2013年1月31日締切「ウイグル人亡命者の強制送還をやめるよう、アジア各国へ日本国政府からの働きかけを求める請願」
- 2013/5/6
- お知らせ
English version here.2013年1月31日締切「ウイグル人亡命者の強制送還をやめるよう、アジア各国へ日本国政府からの働きかけを求める請願」2012年4月末で一旦締めました、ウイグル人亡命者の強制送還をやめるよう、アジア各国へ日本国政府からの働きかけを求める請願署名について、引き続き2013年1月末まで署名を集め、第182回通常国会に提出することになりました。中国共産党による弾圧を逃れ国外へ亡命したウイグル人が、その亡命先の政府によって中国に強制送還されています。 このような非人道的であり、国際社会の原則に反する強制送還をやめるよう、アジア各国との関係が深く、影響力を持つ日本国から求めるよう、請願したいと思います。ご協力の程、何卒よろしくお願い致します。 2012年4月末までに集まった署名は以下の通りでした。 衆議院宛:834名 ご協力頂きありがとうございました。 請願署名のPDFファイルはこちら |
なお署名者の国籍は問いません。署名用紙は同じ物を使用しますが、どのような内容が書かれているかは以下をご参照くださるようご紹介ください。 英語版 |
2013年1月31日締切「ウイグル人亡命者の強制送還をやめるよう、アジア各国へ日本国政府からの働きかけを求める請願」 |
【 請願の目的 】 中国共産党による弾圧を逃れ国外へ亡命したウイグル人が、その亡命先の政府によって中国に強制送還されています。国際法では、ノン・ルフールマンの原則:生命や自由が脅かされかねない人々を追放したり送還されることを禁止する原則、があります。この国際社会の原則に反する強制送還を行わないよう、アジア各国との関係が深く、影響力を持つ日本国から求めるよう請願いたします。国外に亡命するウイグル人 2009年7月5日に「新疆ウイグル自治区」の首府ウルムチで起きた騒乱以降、中国政府によるウイグル人に対しての弾圧が一層強まりました。その為大勢のウイグル人が国外に亡命しています。亡命先は陸続きの中央アジアや東南アジアが多く、その後政治難民として受け入れてくれる欧米諸国に移るケースが多いようです。 しかし中国政府は、この亡命者らは犯罪者であると偽り、亡命先の国から中国へと亡命者を引き渡すよう圧力をかけています。近年活発になっている中国とそれらアジア諸国との経済的結びつきによって、亡命ウイグル人が強制送還されています。
近年では上記以外にも、ウズベキスタン、キルギス、ベトナム、ラオスなどからウイグル人が強制送還されています。過去のケースで見られるように、強制送還されたウイグル人は、死刑か長期の懲役刑が課されるおそれがあります。 国際的ルールを守ること 【 請願事項 】
|
*署名簿として集めた本請願書は、個人情報保護法に基づき、直接提出にのみ使用致します。 また、衆議院と参議院と別々に提出しますので、可能であれば2枚署名頂けると幸いです。 平成25年1月31日で一旦締切り、日本ウイグル協会で取りまとめた上で日本国国会に提出致します。請願書送付先: 〒162-0067 東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル405 日本ウイグル協会(請願書在中) 日本ウイグル協会メールアドレス:info@uyghur-j.org ウェブサイト:https://uyghur-j.org |
協会からのお知らせに戻る |