ウイグル問題に関するシンポジウム 「著名ウイグル知識人が一斉に消える悪夢、日本と世界にできること」
- 2024/2/28
- お知らせ
以下の通り、東京大学でウイグル問題に関するシンポジウムを開催します。拡散、ご参加をお願い申し上げます。
PDF版告知はこちら
登壇者
阿古 智子(東京大学教授)
平野 聡(東京大学教授)
杉山 清彦(東京大学教授)
村上 政俊(皇學館大学准教授)
レテプ アフメット(日本ウイグル協会会長)
日時:2024年3月20日(水曜日・祝日) 14:30-17:00 ※14:00 受付開始
場所:東京大学駒場キャンパス KOMCEE East K011(東京都目黒区駒場3-8-1)
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/visitors/maps-directions/index.html
お申込み方法:下記専用フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/v5DgZ93wUFPL5JUX7
入場料:無料
背景
2017年以降の大規模強制収容所政策によりウイグル人の人権状況が異常なレベルで悪化し、国際問題となっています。
その一環で、ウイグルの独自文化の継承の立役者であった著名な知識人が大勢収容され、行方不明となっています。その中には、日本とゆかりのある著名な知識人も多数含まれています。
事態改善のためには、世界中の知識人らが声を上げる必要があり、まずはウイグル知識人らの身に起こっていることを知る必要があります。
そこで、ウイグル知識人らに何が起こっているか、最新情報を報告し、中国問題、国際政治や外交、国際法、歴史の専門家らが、それぞれの視点で発信し、ウイグル問題の改善について議論するシンポジウムを開催します。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
主催:日本ウイグル協会
連絡先:info@uyghur-j.org 03-5615-9597