東トルキスタンの軍事占領72周年とウイグルジェノサイドに抗議するデモ行進
- 2021/9/21
- お知らせ
10月1日は中華人民共和国の建国記念日です。しかし、ウイグル人にとっては、祖国東トルキスタンがソ連の軍事支援を得た中国共産党に軍事占領され、植民地支配が始まった記念日です。
72年間の植民地支配において、中国共産党は資源の略奪だけではなく、ウイグル人をはじめとする地元住民のありとあらゆる権利や独自文化を奪い、人間の尊厳まで踏みにじる統治を続けてきました。そして今、300万人を超える罪のないウイグル人らの強制収容をはじめとする、ウイグル人社会を滅ぼす意図を持った数々の非人道的犯罪を犯し続けている最中です。その行為について、アメリカ政府、カナダ議会、オランダ議会、イギリス議会、リトアニア議会、チェコ議会、ベルギー議会、ドイツ議会人権委員会が国際法上犯罪となるジェノサイドや人道に対する罪に認定する等、国際社会では中国に責任を負わせる取り組みが始まっています。
私たちは、東トルキスタンの軍事占領72周年に抗議し、ウイグルジェノサイドに抗議するデモ行進を行います。
皆様のご参加・応援をお願い申し上げます。
【日時】2021年10月2日(土) 集合:13:00、デモ出発:13:30
【集合場所】氷川区民会館(東京都渋谷区東2丁目20−18)
【主催】日本ウイグル協会
氷川区民会館 → 渋谷駅 → 国連大学前までデモ行進し、チベット・モンゴル等諸団体の連帯デモに合流する予定です。
※当日は主催者の指示に従ってください。
※コロナ対策は各自でお願いします。