2012年5月14日 世界ウイグル会議第四回代表大会開会式及び懇親会報告
- 2013/5/6
- 活動報告
2012年5月14日 世界ウイグル会議第四回代表大会開会式及び懇親会報告
5月14日~17日の予定で行われる世界ウイグル会議第四回代表大会への参加者約120名は、12日、13日とかけて続々と日本に到着されました。
世界ウイグル会議第四回代表大会開会式のご報告 14日午前、憲政記念館におきまして「世界ウイグル会議第四回代表大会開会式」を行いました。最初に当協会会長イリハム・マハムティより開会宣言が行われ、東トルキスタン国歌および日本国歌演奏が行われました。 開会のスピーチが世界ウイグル会議のラビア・カーディル総裁より行われた後、以下の列席者の皆様よりご祝辞を賜りました。 平沼赳夫氏(日本国会議員)
その後、時間の都合上ご祝辞を頂くことが出来なかった来賓の方々の紹介、祝電の披露が行われ、閉会となりました。 世界ウイグル会議代表大会実行委員会が決定した通り、開会式後にウイグル人代表団は靖国神社を表敬訪問しました。靖国神社からは、ムスリムであるウイグル人代表団に対し、教義に抵触しない範囲で敬意を表してもらえれば良いとのご配慮を頂きました。 日本ウイグル協会主催 世界ウイグル会議第四回代表大会記念懇親会のご報告 14日、東京千代田区にありますアルカディア市ヶ谷(私学会館)におきまして、日本ウイグル協会主催「世界ウイグル会議第四回代表大会記念懇親会」を執り行いました。会の冒頭に日本ウイグル協会イリハム・マハムティ会長からの挨拶、続いて世界ウイグル会議ラビア・カーディル総裁、外交評論家の加瀬英明氏、全米民主主義基金会のルイザ・グレーベ副総裁、日本国会議員の衛藤晟一氏、トルコ共和国国会議員メフメット・シェンデル氏からご祝辞を賜りました。
懇親会の終わりには、来日中のウイグル歌舞団による歌と踊りも披露されました。世界ウイグル会議のウイグル人代表約120名、そして各界からの皆様にも多数お越し頂き、懇親会は盛会のまま無事終えることが出来ました。
15日からは、世界ウイグル会議第四回代表大会の本会議がスタートします。 中国における人権問題が深刻さをさらに増していく中、中国の隣国日本において、世界ウイグル会議代表大会の幕が開いたことは歴史的な意味をもつことになるはずです。今回、世界ウイグル会議代表大会の日本開幕までの準備期間に、多くの皆様の多大な御尽力を頂きました。心からの御礼を申し上げると共に、無事大会の成功を収めることが出来るよう、日本ウイグル協会スタッフ一同も最大限の努力をして参りますので、皆様のご理解とご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。 |
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