東トルキスタンの軍事占領74周年とウイグルジェノサイドに抗議するデモ行進
- 2023/9/12
- お知らせ

10月1日は中華人民共和国の建国記念日です。しかし、ウイグル人にとっては、祖国東トルキスタンがソ連の軍事支援を得た中国共産党に軍事占領され、植民地支配が始まった追悼の日です。
74年間の植民地支配において、中国共産党は資源の略奪だけではなく、ウイグル人をはじめとする地元住民のありとあらゆる権利や独自文化を奪い、人間の尊厳まで踏みにじる統治を続けてきました。そして今、300万人を超える罪のないウイグル人らの強制収容をはじめとする、ウイグル人社会を滅ぼす意図を持った数々の非人道的犯罪を犯し続けている最中です。その行為について、11の議会(米国、英国、フランス、カナダ、ベルギー、オランダ、チェコ、アイルランド、リトアニア、台湾、そして、欧州議会)と一つの政府(米国)がジェノサイド(特定の民族などの集団を破壊する目的で行われる集団殺害、およびそれに準ずる行為)や人道に対する罪に該当すると公式に認定する等、国際社会では中国に責任を負わせる取り組みが始まっています。
私たちは、東トルキスタンの軍事占領74周年に抗議し、ウイグルジェノサイドに抗議するデモ行進を行います。
皆様のご参加・応援をお願い申し上げます。
【日時】2023年10月1日(日) 集合:11:00、デモ出発:11:30
【集合場所】日比谷公園中幸門
丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」駅、日比谷線「日比谷」駅、JR「有楽町」駅
【主催】日本ウイグル協会
【お問い合わせ】03-5615-9597 info@uyghur-j.org