International Women’s Day 2021 中国共産党による女性の人権弾圧に抗議する声明文

明日3月8日は国際女性デーであり、世界の歴史上様々な女性たちが自らの人権を訴えた活動の記念日です。人類は長い歴史を経て、女性の参政権を含む様々な権利を獲得し、男女平等の社会の実現を目指してきました。しかし、残念ながら今日においても、女性が侮辱され、その人権を踏みにじられている現状が、しかも国連の安保理事国であり、かつ来年の2022年冬季オリンピック開催国である中華人民共和国において繰り広げられています。
中国国内において、ウイグルこと東トルキスタンにおいては、全土に収容所が建設され、そこに収容された罪なきウイグル人女性はレイプや拷問、また強制的な不妊手術を受けていることが、最近の報道により明らかになっています。そして、追い詰められたウイグル女性は、意に添わぬ中国人との結婚を強いられ、事実上の民族浄化政策が行われています。
また、内モンゴルこと南モンゴルにおいては、民族の母なる言語であるモンゴル語の教育が禁じられ、これに抗議したモンゴル人女性が次々に不当逮捕されています。かって文化大革命時代には、数知れぬモンゴル人が性的虐待や拷問を受け、そのことに対する補償も、正式な調査報告もいまだ行われていません。
チべットではかつての120万人に及ぶ虐殺が行われた時代を経て、現在も信仰は弾圧され、寺院は破壊されています。多くのチベット人が焼身抗議を通じてこの現状に抗議しました。尼僧がレイプや拷問を受けている報告は近年まであり「汚されて」しまうと修道が困難になるため、性的暴行は仏教寺院の影響力を弱めることを狙う「政策」のひとつではないかと言われています。
香港においても、アグネス・チョウ氏をはじめ、多くの民主運動家の女性たちが不当に逮捕されています。彼女らは中国の国際公約である一国二制度とそのもとでの当然の民主的権利を求めたにすぎません。
しかし、ウイグル、南モンゴル、チベット、香港に対する弾圧と人権侵害について、中国政府は一切認めようとしていません。

私たちは国際女性デーに於いて訴えます。
1,中国政府は、ウイグル、チベット、南モンゴル、香港など、中国全土において中立な国際機関の人権査察を受け入れよ。
1、中国政府は、ウイグル、チベット、南モンゴル、香港に対する人権弾圧とジェノサイド政策を直ちに停止し、不当逮捕されているすべての人々を解放せよ。
1,国際社会は、中国政府が現在行っている人権弾圧やジェノサイド政策を改めない限り、来年度の北京オリンピック開催の権利はなきものとみなし、開催地変更を通達してください。

2021年3月7日

International Women’s Day 2021 中国共産党による女性の人権弾圧抗議活動実行委員会
日本ウイグル協会
世界モンゴル連盟・社会政治部
南モンゴルクリルタイ
東京チベット人コミュニティ
Stand with HK @JPN

東トルキスタンの国旗

東トルキスタンの国章

東トルキスタンの国歌

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