国会開催のウイグルシンポ、中国人が盗撮行為 過去の同様の被害報告の足元で…日当6千円
- 2026/3/19
- ウイグル情勢

産経新聞 2026/3/18 10:25
2月25日に衆院議員会館で日本ウイグル協会が開催したシンポジウムで会場内を撮影する不審な中国人男性が確認されたことが分かった。男性はシンポのテーマである中国当局によるウイグル人の人権侵害問題に関心はなく、アルバイトで訪れたのだという。協会の活動を巡っては中国人とみられる不審者に盗撮される被害が常態化しており、現地の家族らに当局から圧力が加えられている。国会内でも「国境を越えた弾圧」に規制が及ばない状況が浮かび上がる。
先輩に頼まれて
「この問題に興味がない。先輩の頼みを聞いただけ」
男性はシンポの受付を担当する女性や関係者にこう打ち明けた。男性は東京都内の大学に通う留学生で学生証も所持していた。「先輩」に日当6000円で出席者の撮影を依頼されたという。
男性は昨年9月に超党派の「日本ウイグル国会議員連盟」が同じ会議室で主催したシンポにも訪れていたという。注意されなかったものの、当時も出席議員の写真を撮るなど不可解な動きをしており、関係者が名前と顔を覚えていた。
シンポには顔や名前を明かさず裏方として準備に当たる在日ウイグル人もいる。出席者の写真が中国当局に渡れば、現地に残った家族や親族に危害が加えられかねない。協会の関係者が懸念を伝えると、当初は明るい雰囲気だった男性留学生も落ち込んだ様子で会場を去っていったという。
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https://www.sankei.com/article/20260318-K2ARFPUT6FG4RD5LJ6FQ6E243E/






















