【追悼集会兼記者会見】7.5ウルムチ虐殺から15年、中国のウイグル政策がどこへ向かうのか

2009年7月5日に発生したウルムチ虐殺から15年となるのを前に、以下の通り追悼集会兼記者会見を開催します。
ご参加いただけますようお願い申し上げます。(一般の方も、メデイアの方も歓迎します)

【内容】
・ウルムチ虐殺で何が起きたか(日本ウイグル協会 アフメット会長報告)
・ウルムチ虐殺以降の中国のウイグル政策がどこに向かっているのか(内藤陽介先生講演)
・記者会見

【日時】2024年7月4日(木) 19:00~20:30(18:30受付開始)

【場所】TKPスター貸会議室 四谷 四谷第2(四ツ谷駅 徒歩1分)
東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/st-yotsuya/access/

【申込】以下の専用フォームからお申込みください。
https://forms.gle/Qgd86ffXCYgH2wyk7

【参加費】無料

【主催】日本ウイグル協会(info@uyghur-j.org 03-5615-9597)

 

内藤陽介先生のプロフィール
1967年、東京都生。東京大学文学部卒業。作家。郵便学者。日本文芸家協会会員。
切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し研究・著作活動を続けている。主な著書に、『今日も世界は迷走中』、『世界はいつでも不安定』(ワニブックス)、『現代日中関係史』(全2巻)(日本郵趣出版)、『アフガニスタン現代史』、『パレスチナ現代史 岩のドームの郵便学』など。

背景
中国人への同化や強制労働の目的で東トルキスタンから中国本土各地へ強制移送されたウイグル人の若者たちが、移送先で差別や虐待を受け、更には中国人市民らに無差別に襲撃され殺害される事件が起きたことへ抗議し、2009年7月5日、ウルムチ市でウイグル人大学生らを中心とした平和的なデモ行進がありました。
しかし、中国の武装警察や軍が直ぐに学生らに発砲し、抗議デモが残酷に鎮圧され、数千人ものデモ参加者が銃殺され、無差別に拘束された数万人もの人々が行方不明となりました。
その後もウイグル人に対する非人道的行為が激しさを増していき、今では相次いで国際社会からジェノサイド(民族大量虐殺)や人道に対する罪に認定されるようになりました。

在日ウイグル人証言録

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