関西初のウイグル証言集会
- 2020/10/11
- 活動報告
以下の内容は滋賀県湖南市長 谷畑英吾先生のFacebookページからの内容です。
昨10日19時から八尾市プリズムホールで開かれたウイグル証言集会に来賓として出席しました。関西でのこの種の集会は初めてのことです。主催者は丸山治章逗子市議会議長でした。
最初に丸山議長から趣旨説明があり、長尾敬自民党副幹事長から日中外交の機微に触れた来賓あいさつがありました。また、上畠のりひろ神戸市議会議員から鎌倉市議会議員時代の意見書によるウイグル問題へのアプローチを紹介したあいさつもありました。
さらに、宇田ケリム日本ウイグル協会会長、ハリマト・ローズ同協会執行理事、イリハム・マハムティ同協会名誉会長がそれぞれあいさつし、アフメット・レテプ副会長が基調講演を行いました。
アフメット副会長の基調講演冒頭の「強制収容という言葉自体、私達も過去のものという認識だった。しかし、2、3年前から身の回りで起きて気がついた」という言葉は、事態の深刻さを伝えています。当事者すら実感のないスピードで進んでいる強制収容に、他国の人、とりわけ平和国家の日本も敏感になる必要があります。
詳細は:
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