「グルジャ虐殺から29年」追悼デモ開催のお知らせ
- 2026/1/14
- お知らせ

1997年2月5日に発生したグルジャ虐殺から間もなく29年となります。
グルジャ虐殺に抗議する毎年恒例の追悼デモを以下の通り実施しますので、ご参加をお願い申し上げます。
日時:2026年2月7日(土) ※雨天決行
集合時間:12:00
出発時間:12:30
※デモ出発前に約20分集会を開催
出発場所:新宿中央公園(水の広場)
東京都新宿区西新宿2-11
JR・小田急線・京王線 新宿駅から徒歩約10分
主催:日本ウイグル協会
お問い合わせ: 03-5615-9597 info@uyghur-j.org
1997年の2月5日、東トルキスタンのグルジャ市にて、ウイグルの伝統的な行事であるマシュラップが禁止されたことに抗議し、若者たちが平和的なデモ行進を行ったのですが、武装警察がデモ隊に発砲し鎮圧。デモ参加者をスタジアムに追いやり、厳冬下で零下20度の状況で放水をして多くのウイグル人を凍死させました。事件直後に、武力鎮圧に対して家族らの大規模抗議が発生。広範囲の無差別拘束や見せしめの公開判決集会が何年も続いた。凍死、拷問死、強制失踪のほか、釈放後に深刻な知的障害に苦しんだ人も大勢でました。
グルジャは、1940年代の東トルキスタン共和国独立宣言の地でもあったが、グルジャ事件で若者の姿が消え、町の様子が一変した。当時は通信手段が限られてたうえ、厳しい情報統制のため世界は実情を知らず、中国が国際社会から厳しい制裁を受けることもなかった。
マシュラップとはウイグル人の地域コミュニティで行なわれる集まりのことです。伝統的な道徳を学ぶ社会学校のようなもので、青少年がアルコールや薬物依存などに走ってしまうことを防ぐ役割も果たしていました。しかし、ウイグル人の団結を恐れた公安当局はマシュラップを禁止し、強制的に解散させ、主役を不当に逮捕したのです。
民族としての伝統やアイデンティティが否定され継承されなくなることに危機感を持った若者らの平和的な抗議デモが武力鎮圧され多数の死傷者を出したこの虐殺は、ウイグルの現代史において、2009年に発生したウルムチ虐殺と並ぶ大惨事でありますが、その真相の多くが未だに隠されたままです。
その後もウイグル人に対する非人道的行為が激しさを増していき、今では相次いで国際社会からジェノサイド(民族大量虐殺)や人道に対する罪に認定されるようになりました。
グルジャ虐殺を追悼し、ウイグルジェノサイドに抗議するデモ行進を行います。























