プロフィール
セイット・トムトルコ 世界ウイグル会議副総裁
1964年にアフガニスタンでウイグル人亡命者の家庭に生まれる。トルコ移住後、トルコ政府の厚意により作られたカイセリのウイグル村に育つ。トルコはウイグルと兄弟民族の国であり、その後のセイットらウイグル人の積極的な活動で、様々な面での支援を取り付けている。東トルキスタンから亡命してくるパスポートを所持しないウイグル人ら数百人に国籍を取得させ、仕事の斡旋も行っている。又、世界ウイグル会議の日本での活動を始めるにあたり、1年で3度来日し、周知活動や日本ウイグル協会設立に尽力した。現在は、日本ウイグル協会理事、在トルコの東トルキスタン文化と協力協会会長も務める。
イリハム・マハムティ 日本ウイグル協会会長
ウイグルのクムル(ハミ)で生まれ、2001年に来日。一般企業で働いた後、同胞であるウイグル民族の人権問題解決に向けた活動を始めた。2008年に日本ウイグル協会が設立され、その会長に就任。2009年に、世界ウイグル会議日本全権代表に正式に任命された。昨年7月に起きたウルムチ事件ではウイグル人の代表として日本のメディアに数多く出演。現在、日本各地での講演会やインターネット番組RFUJラジオフリーウイグルジャパンなど日本でウイグルの現状を伝える活動を続けている。著書に『7.5ウイグル虐殺の真実 ウルムチで起こったことは、日本でも起きる』(宝島社)がある。
櫻井よしこ ジャーナリスト
日本を代表するジャーナリスト。クリスチャン・サイエンス・モニター紙東京支局員、日本テレビ「NNNきょうの出来事」のニュースキャスター等を経て現在は社会派ジャーナリストとして活躍。1995年『エイズ犯罪血友病患者の悲劇』で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。著書に『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)、『日本よ、「歴史力」を磨け』(文藝春秋)、『異形の大国中国―彼らに心を許してはならない』(新潮社)などがある。週刊新潮で連載中の「日本ルネッサンス」ではウイグル地域の中国核実験被害やウイグル人に対する人権弾圧について報告している。
関岡英之 ノンフィクション作家
東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行し約14年間勤務後に退職し、現在はノンフィクション作家・評論家として活躍。拓殖大学日本文化研究所客員教授。デビュー作『なんじ自身のために泣け』(河出書房新社)で第七回蓮如賞を受賞。2004年刊行の『拒否できない日本』(文春新書)ではアメリカの日本に対する内政干渉を検証して大反響を呼んだ。最新刊『帝国陸軍見果てぬ「防共回廊」』(祥伝社)では満州、モンゴル、ウイグルの独立運動を支援しアジアの安定を構想した日本帝国陸軍の戦略を膨大な資料から検証。中国の支配下にあるチベット、モンゴル、ウイグルなどの民族問題と日本との関係を浮き彫りにする。
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