新疆暴動17年、街から消えるウイグル語 強まる漢族への同化策、モスクはマンション予定地に
- 2026/7/6
- ウイグル情勢

西日本新聞 2026/7/6 6:00 [有料会員限定記事]
中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで漢族ら約200人が死亡したウイグル族の大規模暴動から5日で17年。標準中国語の定着を求めた民族団結進歩促進法が3月に可決され、自治区内のウイグル族集住地区の一部では店舗やホテルのウイグル語表記が相次いで消された。漢族への同化策が強まる現状に、ウイグル族からは「近い将来、ウイグル語は街から消滅してしまう」と悲痛な声が漏れた。
ウイグル族が人口の大半を占める自治区南部ホータン。6月末に訪れると、地下街に並ぶ商店ではすべての看板のウイグル語が切り取られるか紙やテープで隠されていた。店主の一人は「慣れるしかない」と目を伏せ言葉少なだった。
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