日本ウイグル協会シンポジウム:東トルキスタン共和国の誕生と歴史
- 2024/10/18
- お知らせ

11月12日は、東トルキスタンの独立記念日であり、ウイグル人が歴史上最後に建てた国家「東トルキスタン共和国」の建国記念日にあたります。
ウイグル人は、歴史上多くの独立国家を運営し、中華の世界とは無縁の歴史を歩んできました。18世紀後半に、当時中国を支配していた満洲人が建てた大清国(清朝)に占領され、清が滅亡した際に、清の遺産として漢人軍閥らの手に落ちてしまった。
長い戦いの末、1933年11月12日と1944年11月12日に2回独立を果たし、「中華人民共和国」よりも先に共和国制の現代国家を建国しましたが、いずれもソ連の軍事介入や中ソの陰謀により潰されました。それ以降、中華人民共和国による植民地支配が続いています。
この度は、日本経済大学准教授の久野潤先生をお招きし、東トルキスタン共和国の独立記念日を記念するシンポジウムを開催します。
PDF版告知はこちらをご覧ください
日時:2024年11月10日(日曜日)14:00~16:00(13:30受付開始)
場所:TKP九段下神保町ビジネスセンター カンファレンスルーム2A
(東京都千代田区神田神保町3-4、東京メトロ半蔵門線 九段下駅 5番出口 徒歩1分)
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-kudanshita-jimbocho/access/
申込方法:
こちらの専用フォームか電話(03-5615-9597)でお申し込みください。
参加費:無料
登壇者:
久野 潤(日本経済大学 准教授)
レテプ アフメット(日本ウイグル協会会長)
主催:日本ウイグル協会
お問い合わせ:03-5615-9597、info@uyghur-j.org