【日本ウイグル協会ウェビナー】グルジャ事件から24年、民族大量虐殺の今

1997年2月5日に発生したグルジャ事件から間もなく24年が経ちます。毎年恒例の記念イベントについて、今年はオンライン形式で実施します。
お申込み頂いた方に参加URLをお知らせします。

日時:2021年2月5日 19:00~20:30
場所:オンライン
開催方法:Cisco Webex Meetings
申込方法:以下のリンクからお申込みください。
https://forms.gle/g6ADFbQypoGpmqTQ6
参加費・資格:不要

■背景
1997年の2月5日、東トルキスタンのグルジャ市にて、ウイグルの伝統的な行事であるマシュラップが禁止されたことに抗議し、若者たちが平和的なデモ行進を行ったのですが、公安警察や武装警察がデモ隊に発砲し鎮圧。デモ参加者をスタジアムに追いやり、厳冬下で零下20度の状況で放水をして多くのウイグル人を凍死させました。事件直後に、武力鎮圧に対して家族らの大規模抗議が発生。広範囲の無差別拘束や見せしめの公開判決集会が何年も続いた。凍死、拷問死、強制失踪のほか、釈放後に深刻な知的障害に苦しんだ人も大勢でました。
マシュラップとはウイグル人の地域コミュニティで行なわれる集まりのことです。伝統的な道徳を学ぶ社会学校のようなもので、青少年がアルコールや薬物依存などに走ってしまうことを防ぐ役割も果たしていました。しかし、ウイグル人の団結を恐れた公安当局はマシュラップを禁止し、強制的に解散させ、主役を不当に逮捕したのです。
民族としての伝統やアイデンティティが否定され継承されなくなることに危機感を持った若者らの平和的な抗議デモが武力鎮圧され多数の死傷者を出したこの事件は、ウイグルの現代史において、2009年に発生したウルムチ事件と並ぶ大惨事でありますが、その真相の多くが未だに隠されたままです。
このグルジャ事件を記念するとともに、今年1月にアメリカ国務省がジェノサイド(民族大量虐殺)と人道に対する罪に認定した中国のウイグル人に対する非人道的行為の今を語るオンラインイベント(ウェビナー)を開催します。

本件に関する連絡先:
03-5615-9597 または info@uyghur-j.org

2021年1月27日
日本ウイグル協会

在日ウイグル人証言録

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