ウイグル族迫害の実態を知って 地方議員の支援組織発足
- 2020/11/23
- 活動報告
産経新聞 2020.11.18
中国政府によるウイグル族の弾圧の実態を知ってもらおうと、地方議員の有志らでつくるグループ「ウイグルを応援する全国地方議員の会」が18日、発足し、国会内で設立総会を開いた。グループは在日ウイグル人による証言集会の開催を支援していく。
約10人の地方議員が出席し、神奈川県逗子市の丸山治章市議が会長に就いた。27日に大津市、28日に広島市、29日に福岡県大野城市で集会を開くという。
日本ウイグル協会のグリスタン・エズズ氏もあいさつし、「ウイグル人女性に対して(中国当局から)人工的な避妊手術が行われ、ウイグル人の未来が消えてしまう。ウイグルは中国に侵略された植民地だ。日本国民も中国に対する認識を改めてもらいたい」と訴えた。
https://www.sankei.com/politics/news/201118/plt2011180020-n1.html