日本ウイグル協会より国会議員への書簡


日本ウイグル協会より国会議員への書簡

 

ウイグル協会の会報を国会議員に配布する際に議員宛の書簡を添付しました。


議員各位殿

拝啓

この猛暑と自然災害の中、内外の諸問題に取り組んでおられるお姿に敬意を表します。
さて、私たち日本ウイグル協会は、今年日本での活動開始から5周年を迎えました。これも皆様方のご支援の賜物と深く感謝いたします。
今回、会報最新号並びに、現在ウイグルで中国警察が、無実のウイグル人を強制的に拘束、行方知れずになっている現状をまとめた世界ウイグル会議資料を翻訳してお送りさせていただきました。
現在、世界はシリアにおける化学兵器の問題、軍事介入の是非について議論されております。私たちは化学兵器問題やシリア内戦の重要性はもちろん理解しておりますが、日本の隣国中国にて、中国政府がウイグルに対して行っている民族抹殺政策の現状は、シリア以上にジャーナリストの検証もできず、国際機関の調査もなく、中国政府の横暴を世界が看過していることも、自由、人権、民族自決権の立場から許されないことだと考えております。
私たちは議員の皆様方に、ぜひ、ウイグルにおける人権弾圧と民族抹殺政策(ウイグル語の禁止、信仰の自由への迫害、教育の自由への迫害、ウイグル人の強制拉致・失踪事件など)についても、即時停止と政治犯、失踪者の解放、そして国際機関による人権査察の呼びかけを、東アジアの自由民主主義国であり人権外交を貫く日本政府、そして議員の皆様に切にお願いする次第であります。

2013年9月
日本ウイグル協会会長
イリハム・マハムテイ

 


 

 

 

 

 

関連情報 ﻣﯘﻧﺎﺳﯩﯟﻩﺗﻠﯩﻚ ﺧﻪﯞﻩﺭﻟﻪﺭ


2012年7月10日 日本ウイグル国会議員連盟総会
https://uyghur-j.org/japan/2013/05/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%AB%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F%E7%B7%8F%E4%BC%9A/