- Home
- ウイグル関連イベント
- 在日モンゴル人の抗議活動(座り込み)のお知らせ
在日モンゴル人の抗議活動(座り込み)のお知らせ
- 2011/6/20
- ウイグル関連イベント
在日モンゴル人の抗議活動(座り込み)のお知らせ
5月30日(月)に中国大使館前で、在日モンゴル人による抗議活動が行われるとのお知らせ頂きました。
ご都合つく方はよろしくお願いします。
内モンゴル自治区・西ウジュムチン旗で発生した、トラックで牧人を故意に轢き殺した惨事への抗議、その背景にある、乱開発による草原や生態の破壊、そして草原の農牧民の基本的人権、生命や財産の無視など、中華人民共和国憲法、民族区域自治区法、草原法などに反する行為が行われていることに対し、在日モンゴル人一同は下記のとおり、中国大使館前で抗議活動(座り込み)を実施することになりました。
今回の活動は、中華人民共和国の法規に基づき、上記の違法行為に対し、強く抗議すると同時に、基本的人権の尊重、草原の保護などを求めることが最大の目的であります。いかなる個人や団体、グループの個々の主義主張を訴えるものではなく、「5・11惨事」に関わる抗議であることを明記します。
参加者の皆様には、上記の趣旨を理解していただき、抗議場所では、現場の指示に従っていただき、また通行人などに迷惑をかけないよう最大の配慮をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
大勢の在日モンゴル人および有志のご参加とご支援をお願い申し上げます。詳細は、追ってお知らせしますので、参加される方はぜひとも日程を調整してください。
尚、今後のご自身の安全面などを配慮して、参加者には、マスク、サングラスをかけるか、覆面もお勧めします。
期日:5月30日(月) 13:00~15:30 集合:12:30
集合場所: 大使館のすぐ手前の麻布税務署の横で。抗議活動は、警察のご支持のもとで指定の場所で実施。
活動方法: 抗議文やスローガンなどは当日配布。警察の指示に従い、グループに分かれて抗議活動を実施(5人ずつ大使館前で行う。)。
*この情報は、皆様の友人知人にどんどん転送してください。
今回の抗議におきましては、政治的・党派的な個別の主張は控え、
中国政府に対して「人権尊重」と「環境保護」の2点のみを求めるという趣旨で行います。
先生が呼びかけ人であるという以外には、特に決まった主催者や主催団体があるものではなく、
南モンゴルにおける「人権尊重」と「環境保護」を願うモンゴル人とその支援者が自然発生的に集い、
中国大使館周辺で、「5・11シリンゴル牧民惨殺事件」に対する抗議の意思を表明するというものです。
この趣旨に御賛同いただける方は、個人あるいは団体として参加していただいて構いません。
ただし、尖閣問題や外国人参政権問題、民主化要求や分離独立要求など、
今回の事件と直接関係のない個別の問題についての主張はご遠慮いただきます。
あくまでも「人権尊重」と「環境保護」の2点に絞って抗議を行って下さい。
これは、できるだけ多くのモンゴル人が参加しやすいようにするための配慮であるとご理解ください。
また、民族問題としてではなく人類共通の価値を守るための普遍的な問題として提起したいので、
モンゴル人以外の民族の方々、特に中国人の方の御参加を歓迎いたしま