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ウイグルアメリカ協会、東トルキスタンの22人のウイグル人に対する判決を強く非難
2009年12月22日

アメリカウイグル協会はウルムチでの22人のウイグル人への判決について強く非難した。
新彊ウイグル自治区政府の報道官Hou Hanminは水曜に、今年7月の動乱に関与したとして起訴された22人のグループについてコメント。報道官によると19歳のメフメット・マヘティが死刑を宣告された。 死刑執行の正確な日時は不明。
この裁判は7月5日以降の非公開裁判と同じく、透明性に欠け政治的な性格を帯びている。報道官は、裁判は公開されていて法に則っているというが、あるオーストラリア人によると、ウルムチの記者が当局から詳細な報道と独自取材を止めるよう警告されたという。
1人の死刑判決を含む22人のウイグル人への判決は、クリスマスイヴから新年にかけてのもので、ウイグル社会へ恐怖感を与えるのが目的だとラビアカ-ディルは語った。彼女は「中国当局は自分達の行動に責任を持たないと、東トルキスタン情勢はより悪化する畏れがある、国際社会に7月の虐殺について完全な調査と中国当局によるウイグル人処刑を止めるよう求める。」と語った。
7月5日以降ウルムチ及び他のトルキスタン都市は、軍事的圧力によりに封鎖されている。報道は中国当局が動乱以降大規模な取り締まりを各都市において実施している事を示唆している。取り締まりは政府に対する潜在的な抗議行動を防ぐのが目的に行われている。
7月以降21人の死刑判決を含む41人が起訴され判決が下された。9人の被告は11月に処刑された。
当局からは、弁護士がウイグル人被告を弁護しないようにとの露骨な圧力や、検察及び判事への7月の動乱に関係する被告の扱いについても指示があった事が判明した。 裁判の判事の人選には政府的な基準が用いれた。7月8日の記者会見でウルムチ市共産党書記は動乱の参加者には死刑も適用されると述べた。アップルデイリ-によると動乱事件を担当するウイグル人検察人は、民族的な影響を恐れて担当から外された。
動乱以降多数のウイグル人が行方不明となりその内の大部分は中国当局により拷問の末殺害されたと思われる。
東トルキスタンは当局により電話インタ-ネット回線が遮断され世界から遮断されている。インタ-ネット電話も止められ隣接する省へも様々な影響が出ている。ブロガ-によると中国全土でウイグル人はネットカフェへの出入りが規制されているという。海外に住むウイグル人は当初東トルキスタンとの連絡が可能だったが現在は当局により規制された。
9月に当局は分離主義について会話することを非合法とする法律を可決した。
中国当局は東トルキスタンにおける暴力行為について世界ウイグル会議と、ラビア カ-ディル議長を非難した。
13万人以上の兵力が他の省から派遣され、秩序の回復とウイグル人の弾圧に当たっている。多数のウイグル人が動乱以降ウルムチ及び他の都市で行方不明になっている。さらに当局は11月1から12月末まで新たな「厳打運動」を展開中である。
当局は最近、国家安全に抵触するとの容疑でウイグル人記者ハイラット・ニヤズを拘束した。彼の家族によると7月の動乱について外国のメディアによるインタビューを受けたのが原因だという。国営出版物によると彼はウイグルオンラインのウエブサイトの管理人兼編集者だという。創設者のイリハム・トフティも投獄された。ニヤズはウルムチで10月1日に自宅から連行されたという。Radio Free Asiaに対して、警察によるウイグル人の殺害を語った他のウイグル人も拘束されている。

(以下省略)
http://www.uyghurcongress.orgより
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