2012年4月23日 日本ウイグル国会議員連盟と日本ウイグル地方議員連盟が設立
- 2013/5/6
- 活動報告
2012年4月23日 日本ウイグル国会議員連盟と日本ウイグル地方議員連盟が設立
本日午後自民党本部にて、日本ウイグル国会議員連盟が設立されました。この議員連盟は、「中国のウイグル人に対する強圧的な人権弾圧の実態を明らかにし、ラビア・カーディル総裁以下世界ウイグル会議および日本ウイグル協会との協議を通じて、中国の人権弾圧からウイグル人の人権を守る活動の支援を目的」としています。また本日午前中には東京都庁にて、日本ウイグル地方議員連盟も設立されました。世界ウイグル会議第四回代表大会が日本で開催されるに際し、ウイグル問題に深い同情を寄せて下さる先生方が、このように一つの形として議連を立ち上げて下さったことに深く感謝致します。今後のウイグル民族運動が、国会議員と地方議員の諸先生方からの支援も受けながら、より一層の広がりと深みを増していけるよう励んで参りたいと思います。
日本ウイグル国会議員連盟設立総会
設立準備会顧問である安倍晋三先生の挨拶と、設立準備会代表である古屋圭司先生の挨拶から始まりました。ウイグル人に対して行われている弾圧に対し、人権という人類普遍の原理を基に、日本が中国に対して働きかけていけるように議連を立ち上げた、と設立の目的について述べて頂きました。 その後、以下のように議連の役員人事が発表されました。 顧問:安倍晋三、中曽根弘文、鴻池祥肇 日本ウイグル協会からは、中国に支配されて以降のウイグル人が置かれている厳しい現状をイリハム会長から説明しました。その後、これまでも大きなご支援頂いている、黄文雄先生、関岡英之先生より補足の説明を頂きました。 自由討論の後、閉会、記念撮影となりました。 議連には30名程の先生からの参加表明がなされているとのことです。 今回ご参加頂けました国会議員の方々は以下の12名でした。
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