2009年11月14日(土)第二回東トルキスタン独立記念行事と記念講演の告知

2009年11月14日(土)第二回東トルキスタン独立記念行事と記念講演

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2009年11月14日(土)第二回東トルキスタン独立記念行事と記念講演の報告

2009年11月14日(土)第二回東トルキスタン独立記念行事と記念講演のお知らせ

「東トルキスタン独立運動を支援した戦前の日本人」
関岡 英之 拓殖大学 日本文化研究所 客員教授

「トルコ世界とウイグル」
中島 隆晴 拓殖大学 海外事情研究所 助教授

ゲスト
西村幸祐  ジャナーリスト

11月14日(土) 18:30-21:00 池袋あうるすぽっと

第二回東トルキスタン独立記念行事 第二回東トルキスタン独立記念行事

チラシ表面/裏面 (11月12日更新)

1933年11月12日、1944年11月12日は「東トルキスタン共和国」が建国された日です。

現在は新疆ウイグル自治区として中国の一部にされていますが、歴史的に見て、この地域は中国 ではなく中央ユーラシアの一角「東トルキスタン」であります。 古来より砂漠の周縁部に点在するオアシスには都市が栄え、草原では遊牧民族・騎馬民族が勇躍し、 そして東西を結ぶシルクロードの舞台でもありました。

この地域が中国の王朝に支配されたのは清朝からですが、清の崩壊、中華民国による支配とを経て、 東トルキスタンの人々の「自分達の国を取り戻そう」という強い意識によって独立を宣言しました。 2つの東トルキスタン共和国は、どちらも短期間で終焉を迎えましたが、現在でも人々の郷愁を呼び起こしています。この日を記念して、日本ウイグル協会主催の記念行事を開きたいと思います。

今回は2人の専門家をお呼びして講演を行います。

関岡英之氏からは戦前、日本やアフガニスタンに亡命したウィグル人に協力し、 東トルキスタン独立運動を支援した日本人についてお話をいただきます。

中島隆晴氏からはウイグル自治区と国境を接する中央アジア各国とトルコがウイグルにおける虐殺事件から得た影響と今後の対応を国際政治関係の中からお話をいただきます。

皆様のご参加とご協力、よろしくお願い致します。

「第二回東トルキスタン独立記念行事」

【日時】
11月14日(土) 18:30-21:00

【場所】
豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル 池袋あうるすぽっと 会議室B
あうるすぽっと 交通案内 : http://www.owlspot.jp/access/
※東京メトロ有楽町線東池袋駅 6・7出口より直結/JR池袋駅(東口)より徒歩8分/都電荒川線 東池袋四丁目駅より徒歩2分/都営バス 都02乙系統池86系統 東池袋四丁目停留所より徒歩2分

【内容】
独立記念行事 18:30~19:00
記念講演    19:00~21:00
関岡 英之 「東トルキスタン独立運動を支援した戦前の日本人」
中島 隆晴 「トルコ世界とウイグル」

【会費】 1000円
【主催】 日本ウイグル協会
イリハム・マハムティ  日本ウイグル協会会長 世界ウイグル会議日本全権代表
Mail: info@uyghur-j.or.jp
URL: https://uyghur-j.org

※本講演会は、会場内での撮影、録音、録画を禁止いたします。予めご了承ください。

関岡英之氏プロフィール

関岡 英之 ノンフィクション作家
1961年6月、東京生まれ。
1984年3月、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業。
同年4月、 東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行、約14年間勤務後、退職。
2001年3月、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、著述活動に入る。
2007年4月、拓殖大学日本文化研究所客員教授。

著書
『なんじ自身のために泣け』河出書房新社 2002年(第7回蓮如(れんにょ)賞受賞)
『拒否できない日本』文春新書2004年
『奪われる日本』講談社現代新書2006年
『仕組まれた「構造改革」と汎アジア共同体構想』明成社 2007年
『大川周明の大アジア主義』講談社2007年
『目覚める日本』PHP研究所 2009年

編著
『アメリカの日本改造計画』イーストプレス 2006年

共著
『国富消尽』PHP研究所2006年(吉川元忠氏との対談)
『「改革」にダマされるな!』PHP研究所2007年(和田秀樹氏との対談)
『インド国民軍を支えた日本人たち』明成社 2008年(伊藤啓介氏との対談)

主要論文:
「警告リポート奪われる日本」『文藝春秋』2005年12月号
「TVで暴言を吐いた竹中大臣へ」『文藝春秋』2006年1月号
「議院内閣制の危機”諮問会議政治”検証の必要性」
平沼赳夫・正しい日本を創る会著『日本の正道』2007年、PHP研究所
「”改革”は誰のためだったのか」『別冊正論』2007年第7号
「国家主権が蹂躙された”あの日”の真実」『正論』2008年7月号
「アメリカ国債を売却せよ」『Voice』2008年9月号
「国益のための真の構造転換を」『産經新聞』2009年3月3日
「日本社会を蝕む”改革”という病理」『正論』2009年5月号
「”改革”で日本の富と生命を米国に差し出した小泉純一郎」
小林よしのり編著『日本を貶めた10人の売国政治家』2009年、幻冬舎新書

対談・鼎談
「NOと言えるサムライ国家に」(石原慎太郎氏)『文藝春秋』2006年2月号
「保守を勘違いしていないか」(西尾幹二氏・佐伯啓思氏) 『諸君!』2006年12月号

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