【報道】イリハム・トフティ氏、国家分裂罪で無期懲役


【動画】ウイグル族学者に国家分裂罪で無期懲役 テレ朝news
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000035196.html
中国(09/23 18:28)

 中国で国家分裂を図った罪に問われていたウイグル族の学者、イリハム・トフティ氏に無期懲役の判決が言い渡されました。

 中国国営の新華社通信によりますと、イリハム氏はウイグルの独立をインターネットで呼び掛けたなどとして国家分裂罪に問われていました。イリハム氏は無罪を主張していましたが、自治区の裁判所は23日、無期懲役と全財産没収の判決を言い渡しました。弁護士のブログによりますと、法廷でイリハム氏は「判決に不服だ。抗議する」と訴えたということです。イリハム氏は、これまでウイグル族の権利を擁護する立場で民族対立の和解を訴えてきました。習近平指導部としては、重い判決を下すことで中国政府の少数民族政策に批判的な言論を封じ込める狙いがあるとみられます。


【動画】ウイグル族学者に無期懲役、大声で抗議 | 日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2014/09/23/10259720.html
2014年9月23日 18:04

 中国のウイグル族の実情をインターネットなどで発信し、国家分裂を企てたとして起訴された著名なウイグル族学者、イリハム・トフティ氏に対し、中国・ウルムチ市の裁判所は無期懲役と全財産没収の判決を言い渡した。

 弁護士によると、イリハム氏は「判決は不服で抗議する」と大声で叫び、退廷させられたという。弁護士は控訴する方針。


国家分裂罪で起訴されたウイグル族学者初公判、本人は無罪主張 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140917/chn14091721170016-n1.htm
2014.9.17 21:17

 【北京=矢板明夫】中国のウイグル族の生活や政治状況などをインターネット上で積極的に発信し、中国当局から国家分裂罪で起訴されたウイグル族学者、イリハム・トフティ氏の初公判が17日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の中級人民法院(地裁)で開かれた。複数の関係者が明らかにした。

 関係者によると、検察側は、イリハム氏について「インターネットで新疆の独立をよびかけ、国家の分裂活動に従事していた」と断罪した。これに対し、イリハム氏側は「国家分裂を支持したことはなく、新疆の安定を望んでいるだけだ」と反論し、無罪を主張したという。

 中国ではここ数年、新疆ウイグル自治区の独立を求めるウイグル族過激派による暴力事件が多発し、習近平政権は締め付けを強化している。イリハム氏は中央政府の少数民族や宗教政策の問題点を指摘する一方、漢族との共存を主張するなど、ウイグル族の中で穏健派として知られる。

 イリハム氏を応援する北京の人権活動家は「イリハム氏に対し重い判決が出るようなことになれば、ウイグル族の反発はさらに高まるだろう」と話している。


ウイグル族学者が上訴 中国、無期判決に不服 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140924/chn14092419400004-n1.htm
2014.9.24 19:40

 中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の中級人民法院(地裁)で23日に国家分裂罪で無期懲役の判決を受けたウイグル族学者のイリハム・トフティ氏が24日、判決は不当として無罪を求めて上訴した。イリハム氏の弁護士が明らかにした。中国は二審制。

 弁護士によると、イリハム氏は「私はウイグル族のため、中国の未来のために声を上げた。ウイグル族に対して憲法で示された権利は、必ず尊重されねばならない」と話した。

 中国外務省の華春瑩副報道局長は24日の定例記者会見で、各国から判決に対する批判が出ていることに対して「民主人権の旗を掲げてあれこれ批判している。中国の内政と司法に関する乱暴な干渉だ」と述べ、「強烈な不満」を表明した。(共同)


【動画】米 ウイグル族研究者無期懲役判決を批判 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140924/k10014827091000.html
9月24日 11時10分

中国で、少数民族ウイグル族の権利擁護を訴えていた研究者が、国家の分裂を図ったとして無期懲役の判決を受けたことについて、アメリカのオバマ大統領は「釈放されるべきだ」と述べ、民主主義の理念に反するとして判決を批判しました。

ウイグル族の研究者、イリハム・トフティ氏は、ことし1月、中国の公安当局に拘束され、国家の分裂を図った罪に問われ23日、新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチで開かれた裁判で無期懲役とすべての財産没収の判決を言い渡されました。
これに関連して、アメリカのオバマ大統領は23日、ニューヨークで行った講演の中で、イリハム氏をはじめ世界各国で身柄を拘束されている活動家について触れ、「彼らは自由を求めていて、釈放されるべきだ。市民社会への締めつけは厳しくなっていて民主主義の理念がむしばまれている」と述べて判決を批判しました。
また、ケリー国務長官も声明を発表し、「平和的に意見を主張することは犯罪ではない。判決は、ウイグル族の人権擁護を求める平和的な活動に対する報復に見える」としたうえで、効果的にテロ対策を進めるためには、イリハム氏のような言論活動と暴力的な過激派の活動を区別することが不可欠だという考えを強調しました。


「平和的異議申し立ては犯罪ではない」 米長官、中国にウイグル族学者の釈放求める MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140924/amr14092408480010-n1.htm
2014.9.24 08:48

 【ワシントン=加納宏幸】ケリー米国務長官は23日、中国で「国家分裂罪」に問われ無期懲役などの有罪判決を受けたウイグル族学者、イリハム・トフティ氏について、「深く心配している」とする声明を発表し、中国政府にイリハム氏や勾留されている学生の釈放を求めた。

 声明で、ケリー氏は「平和的な異議申し立ては犯罪ではない」と指摘。その上で、イリハム氏らを沈黙させることはウイグル族との「緊張状態を悪化させる」と強調した。