2011年10月1日(土)中国建国記念日に合わせた大使館前抗議報告
10月1日は中国の建国記念日「国慶節」です。しかし中国建国以来、その歴史は、残酷な民族弾圧の歴史であり、今もモンゴル、ウイグル、チベットを初めとした苦しんでいる人々がいるということを、抗議行動として示しました。
中国大使館抗議に40人程の、チベット、モンゴル、ウイグルの支援者、台湾支援者のみなさんが集まって下さいました。
モンゴル自由連盟党のオルホノド・ダイチン幹事長が声明文を読み上げ、大使館に投函しました。
「フリーチベット!」「フリーウイグル!」「フリーモンゴル!」
「宗教弾圧をやめろ!」「不当な逮捕をやめろ!」「今すぐ虐殺をやめろ!」「苦しむ彼らを助けよう!」など、声をあげました。
日本の中国大使館前での抗議には、5人ルールというのがあり、集合場所である麻布税務署から5人が1チームで順番に抗議しました。
また、2年ほど前からはじまった、大使館前に持ち込めるものは、国旗か横断幕かプラカード、のどれか一つだけというルールもあります。
このようなルールがありましたが、現場の警察の方々はとても協力的で、中国政府に向けて強い意思のこもった抗議を行うことができました。
中国は建国以来、大躍進政策、文化大革命などに見られるように、過酷な弾圧を行ってきましたが、それは改革開放へと舵を切った後の、現在でもまだ終わっておりません。
今年に入ってからも、南モンゴルでは失われた自然に抗議する人々への弾圧が、チベットでは長年の宗教弾圧に対し僧侶が焼身自殺をして抗議、東トルキスタンでは他国に逃れたウイグル人が中国当局の圧力に屈した東南アジア・中央アジア各国から強制送還されている、というように、むしろ状況は厳しくなっているのかもしれません。
そして中国共産党による一党独裁体制のもとで、モンゴル、ウイグル、チベットの各民族独自の言語、歴史、伝統、文化の破壊は今も続いています。このように、建国以来一貫して続いてきた抑圧的な政策に対し、この弾圧の歴史を振り返り、これからも抗議の声を上げ続けていくことを改めて確認致しました。
ご参加下さいました皆様、ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
今後とも、モンゴル、ウイグル、チベットの解放に向けた我々の活動へのご支援を宜しくお願い致します。
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