日本ウイグル協会 Japan Uyghur Association
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2010年11月6日(土)日本ウイグル協会主催「黙殺される真実をAPECに問う平和集会」 〜活動報告 日本ウイグル協会の活動の紹介

2010年11月6日(土)日本ウイグル協会主催「黙殺される真実をAPECに問う平和集会」 〜活動報告

11月6日、日本ウイグル協会は、APEC首脳が一同に会する機会に合わせ、黙殺される真実を参加国の方々に訴えるべく、「黙殺される真実をAPECに問う平和集会」と題して平和集会を開催致しました。
集会に先立ち中国の核実験災害により苦しむウイグルの人々を潜入取材したドキュメンタリー映画:イギリスBBC制作の「Death on the SilkRoad」を上映しました。
その後、中国、チベットなどの様々な分野の先生方、地方議員の方々に登壇して頂き、中国国内の現状をお話頂くと共に、中国に対する時には日本はいかに応じるべきか、またアジアの平和のために果たすべき日本の役割はいかなるものか、などを語って頂きました。
そして集会の最後に、黙殺される真実をAPECに問う平和集会にあたっての決議文を、平和集会参加者に賛同して頂き、それをAPEC参加国への要望文として各国大使館へ送付致しました。

集会に参加・協力くださった皆様、お話頂いた登壇者の諸先生方、ありがとうございました。
平和集会の告知

※平和集会の告知や案内は、こちらのページをご覧ください。
2010年11月6日(土)日本ウイグル協会主催「黙殺される真実をAPECに問う平和集会」

黙殺される真実をAPECに問う平和集会にあたっての決議文

 11月13日、14日の両日に渡って、APEC(アジア太平洋経済協力)の首脳会議が開催される。私達、「黙殺される真実をAPECに問う平和集会」参加者一同は、この会議が、経済大国化した中国の民族問題、人権問題が黙殺された状況で行われようとしていることに大きな懸念を表明する。
 ウイグル人が多数虐殺された2009年7月のウルムチ事件。時を同じくしてイタリアでは、先進国首脳によるサミットが開催され、中国は胡錦濤国家主席が参加していた。しかし、胡主席は会期中にも関わらず、サミットを中座し緊急に帰国したのである。それが、ウルムチ事件の収拾の為であることは誰の目にも明らかであった。それにも関わらず、サミットにおいて先進国首脳の口から、中国国内の人権状況に対し、抗議の声はおろか、懸念の声が発せられることもなかった。
 冷静な現状認識に立てば、国境を越えて資本が行き交うグローバルな経済状況を、闇雲に否定することは出来ない。しかし、国境を越えて利益を追求するビジネスが加速するのと呼応するように、「内政干渉」とは到底片付けることは出来ないウイグル問題を始めとする中国の人権問題に、世界の多くの国々が、中国との政治的対立を恐れ、又、自国の経済損失を恐れ、抗議の声を上げることの出来ない状況が醸成されてしまったことは紛れもない事実である。

 私達、「黙殺される真実をAPECに問う平和集会参加者」一同は、今回のAPECにおいて、APEC参加各国首脳が、以下の事項を中国に要求することを求め、ここに決議する。

  1. ウイグル人を始めとする被抑圧民族の政治的、文化的、経済的な基本的人権と自由とを尊重すること。
  2. 無実のウイグル人を始めとする被抑圧民族に対する不当逮捕をやめ、既に逮捕されている人々には公正な裁判を行うこと。
  3. ウルムチ事件に対しての国際調査団を形成し、現地調査を行うこと。
  4. テロとの戦いという口実で、ウイグル人の処刑が行われている現状に対し、それが本当にテロリストであるのか、公正な目で判断すること。
  5. ウイグルにおける核実験の実態を明かし、被害者には保障を行うこと。

2010年11月6日
黙殺される真実をAPECに問う参加者一同


日本ウイグル協会会長 イリハム マハムティ 神奈川県議会議員・日本会議議員連盟会長 松田 良昭氏 神奈川県議会議員 小島 健一氏



チベット文化研究所所長・横浜桐蔭大学教授 ペマ ギャルポ氏 評論家・ジャーナリスト 西村 幸祐氏 評論家・拓殖大学客員教授 石 平氏



ノンフィクション作家・拓殖大学客員教授 関岡 英之氏 東京都議会議員 吉田 康一郎氏 ジャーナリスト 山際 澄夫氏

2010年11月6日「黙殺される真実をAPECに問う平和集会」
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